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狡(こす)いぞ日銀
2008-11-04-Tue  CATEGORY: 未分類
先月末の決定会合で日銀は金利を0.5%から0.2%下げ0.3%と決めた。たいていの中央銀行が金利目標を上げ下げするときは0.25%の倍数で行う。0.25%、0.5%、0.75%、1.00%・・・と言う具合だ。だから日銀がこの通例から外れたやり方をしたのを奇異に思っていた。この点を解説した記事はなかったが、産経新聞編集委員の田村秀男氏が自身のブログで解説していた。

従来の0.25%の利下げ幅を拒否したのは、もう一度利下げすればゼロになるからだ。ご丁寧なことに、銀行の日銀への当座預金に金利を付け、短期市場金利がそれ以下にならないようにした。日銀は量的緩和に歯止めをかけゼロ金利を避ける、というのが今回の利下げの真相なのである。とすれば、日銀は自身の利害を優先して危機対策という大局を見ない、狡(こす)いやり方ではないか。
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/779827/


日銀がゼロ金利を嫌うのは金利操作ができなくなるからだと言う。「狡(こす)いぞ日銀」と田村氏は日銀を叱る。同感だ。そこで今日のエントリーの題は田村氏のそれを借りた。

日銀法第4条(政府との関係)はこう規定している。

日本銀行は、その行う通貨及び金融の調節が経済政策の一環をなすものであることを踏まえ、それが政府の経済政策の基本方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、十分な意思疎通を図らなければならない。


決して「四権分立」ではないのだ。日本語を正しく理解している人ならば、この条文の意味する所は明確だろう。日銀は一行政機関に過ぎない。

ところで、日銀の白川総裁にそっくりな人がネット界にもいる。政府貨幣発行論の丹羽教授の理論に反対し、国債の日銀引き受けに反対し、これら「愚論」の「撲滅」を図るとするその名も「愚論撲滅」氏。その愚論氏が掲示板に復活したようだ。待ってました。

これらの事については追々書いていきたいと思っている。
今日のところはこれまで。
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